グリーンクリエイティブいなべ

いなべ「石榑茶(いしぐれちゃ)」の魅力を広め人々へ未来へとつなげるビール新発売

これまでの100 年から 新たな100年へ人々へ未来へとつなげるビール新発売! ISEKADO(...

29
February
2024
投稿者:事務局

これまでの100 年から 新たな100年へ
人々へ未来へとつなげるビール新発売!

ISEKADO(有限会社二軒茶屋餅角屋本店、三重県伊勢市)と三重県いなべ市が共同開発した「煎茶(せんちゃ)HAZY IPA」が令和6年2月23日に発売となりました。

いなべ市は、山辺における新たなビジネスを創出しようと、地域の資源を活用した商品開発を支援しています。

令和3年度には、いなべ市藤原町の東海地区最大級となる梅林公園でなるウメの実を活用した発泡酒「UME WHITE」を開発しました。

連携第二弾となる今年度は、地域茶農家3社(マル信 緑香園岡製茶丸慶)の煎茶をブレンドしたビール「煎茶Hazy IPA」を開発。
100年フードとして認定される「いなべ石榑茶」は地域施設や飲食店との連携可能な、風土を生かした歴史ある特産品で、市の魅力でもある「アウトドア」との親和性も高いです。

「煎茶Hazy IPA」は、2月23日(祝・金)からいなべ市農業公園梅林公園梅まつり会場と市役所に隣接するにぎわいの森内inabe’s Shopで販売を開始。
梅林公園のウメの実を活用した「UME WHITE」も購入可能です。

今後は、令和5年4月にオープンした『Nordisk Hygge Circles UGAKEI』や、4月にオープンを控える宿泊型温泉施設『いなべ阿下喜ベース』など、国内外の顧客をターゲットに広く販売する予定です。

photo 浦田貴秀

いなべ石榑茶

文化庁の100 年フードにも選ばれた、三重県いなべ市の名産「石榑茶」。
鈴鹿山脈の麓、石榑地区で江戸時代よりつくられている。
清らかな水と地域特有の寒暖差で育まれるコクや香り高い風味が魅力です。